2017/02/06(月)塩田武士『罪の声』試し読み小冊子・講談社学術文庫解説目録
モデルとなった「グリコ・森永事件」の解説、『罪の声』の成立過程がわかるインタビュー記事も収録。ファンは必読ですね。
あと講談社学術文庫の解説目録も読めるのですね。こういうのは意外とかさばるので電書だと便利ですね。
第7回山田風太郎賞受賞週刊文春ミステリーベスト10 2016年【国内部門】第1位!京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われたテープとまったく同じものだった。