2017/02/10(金)『「学力」の経済学』『統計学が最強の学問である』

『「学力」の経済学』は今まで経験や思い込みで語られてきた教育の効果を、実験や統計データ等の科学的根拠から解き明かした一冊。
「はじめに」ともくじ、第1章「他人の“成功体験”はわが子にも活かせるのか?」の15Pがためしよみできます。
「学力」の経済学
「データ」に基づき教育を経済学的な手法で分析する教育経済学は、「成功する教育・子育て」についてさまざまな貴重な知見を積み上げてきた。そしてその知見は、「教育評論家」や「子育てに成功した親」が個人の経験から述べる主観的な意見よりも、よっぽど価値がある―むしろ、「知っておかないともったいないこと」ですらあるだろう。
本書は、「ゲームが子どもに与える影響」から「少人数学級の効果」まで、今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果を、科学的根拠から解き明かした画期的な一冊である。

統計学をビジネスに使うこちらは、もくじと序章センスと事例で分析するなの33Pがためしよみできます。
統計学が最強の学問である[ビジネス編]
先進企業は、統計学をどのようにビジネスに使っているのか?「ビジネス×統計学」の最前線で第一人者として活躍する著者が、日本で知られていない「リサーチデザイン」の基本を伝えたうえで、経営戦略・人事・マーケティング・オペレーションで統計学を使う知恵と方法を詳細に解説します。

2017/02/09(木)『FLY HIGH トランポリンを担いで歩いた世界13カ国の旅』とトランポリンエクササイズ

Amaon.co.jpにトランポリン エクササイズページをのぞいてみて、ポンポン跳ねて楽しそうなエクササイズだと思ったら、結構ハードな運動するのですね。

そのインストラクターの人が、トランポリンを担いで13カ国を渡って旅をした本があるのです。
世界中に笑顔を! トランポリンを担いでアジアを旅した 石原舞氏 | アセナビ | “ASEANで働く”を近くする
上のインタビューの写真に出ている子どもたちは皆楽しそう。
FLY HIGH トランポリンを担いで歩いた世界13カ国の旅
どこにでもいそうな普通の女の子が、『世界の笑顔を繋ぐ旅をしたい! 』と、1.3m・45kgの大型トランポリンとバックパックを担いで、13カ国の旅に出た!「それぞれが、ワクワクした方に進む! 」たった一つのルールで集まった仲間と共に、出会いと別れを繰り返し、子どもたちの笑顔に背中を押されながら旅した感動の軌跡!

FLY HIGH世界の笑顔を繋ぐ旅。石原舞のブログでは、FLY HIGH 2巻が始まってるみたいです。

2017/02/07(火)精霊の守り人ファンブック『バルサの食卓』・香山リカ『さよなら、母娘ストレス』

「精霊の守り人」のドラマが話題ですが、そこで出てくる料理のレシピを紹介した本が新潮文庫から出ています。あときになる新刊のためしよみも合わせて紹介。
バルサの食卓 (新潮文庫)
バルサとチャグムが熱々をかきこんだ〈ノギ屋の鳥飯〉、タンダが腕によりをかけた〈山菜鍋〉、寒い夜に小夜と小春丸が食べた〈胡桃餅〉、エリンが母と最後に食べた猪肉料理……上橋作品に登場する料理は、どれもメチャクチャおいしそうです。いずれも達人の「チーム北海道」が、手近な食材と人一倍の熱意をもって、物語の味の再現を試みました。夢のレシピを、さあ、どうぞ召し上がれ。

さよなら、母娘ストレス (新潮文庫)
「あなたを生んだのは、この私」何かにつけ、印籠を見せるようにそう言い放つ母親たち。かたやその言い分にぐうの音も出ない娘たち……。心底憎らしいのにどうしても嫌いになれない、そんな矛盾に苦しむ女性はあなた1人ではありません。診察室を訪れた8名の娘たちのエピソードと著者の実体験を軸に綴る、母と娘の現実。娘(あなた)が幸せになるための6つの処方箋を収録。『怒り始めた娘たち』改題。

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