2019/05/04(土)新井素子『この橋をわたって』第1章全文ためしよみ

4/25に刊行された新井素子『この橋をわたって』の第1章が新潮社のサイトで試し読みできます。
この橋をわたって 第1章全文ためしよみ
作家生活40周年記念の最新作8篇アラカルト作品集。可愛らしいイラストがちりばめられていて楽しそうですね。
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2019-04-25

2019/02/13(水)芦沢央『火のないところに煙は』第一話全文試し読み

芦沢央『火のないところに煙は』の新潮社紹介ページに第一話「染み」全文公開されています。
第一話「染み」全文公開
途中でめっちゃ怖くなってやめてしまいましたが(怖いの苦手)、ホラーなミステリがお好きな方におすすめです。
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「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」。突然の依頼に、かつての凄惨な体験が作家の脳裏に浮かぶ。解けない謎、救えなかった友人、そこから逃げ出した自分。作家は、事件を小説にすることで解決を目論むが――。驚愕の展開とどんでん返しの波状攻撃、そして導かれる最恐の真実。読み始めたら引き返せない、戦慄の暗黒ミステリ

2019/02/11(月)伊与原新「月まで三キロ」短編無料公開が延長

伊与原新・短編集『月まで三キロ』の特設ページで公開中の短編「月まで三キロ」。好評につき公開が延長されています。
月まで三キロ全文ためしよみ
収録作は表題作、
「星六花」
「アンモナイトの探し方」
「天王寺ハイエイタス」
「エイリアンの食堂」
「山を刻む」の6作です。
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「月は一年に三・八センチずつ、地球から離れていってるんですよ」。死に場所を探してタクシーに乗った男を、運転手は山奥へと誘う。「実はわたし、一三八億年前に生まれたんだ」。妻を亡くした男が営む食堂で毎夜定食を頼む女性客が、小学生の娘に語った言葉の真意。科学のきらめきが人の想いを結びつける短篇集。

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