2017/05/19(金)「夜明け告げるルーのうた」「夜は短し歩けよ乙女」原作試し読み
天才・湯浅政明監督初のオリジナル劇場作品『夜明け告げるルーのうた』ノベライズ。“湯浅節”炸裂するポップで独創的な世界観を、劇中では語りきれなかった登場人物の心情や背景と共に新鋭・三萩せんやが描き出す
2017/05/18(木)≪村上柴田翻訳堂≫ナサニエル・ウエスト「いなごの日」ニコルズ「卵を産めない郭公」
軍靴の音が高まる時代をブラック・ユーモアで切り取ったカルト作家の代表的長編を柴田元幸が新訳。絵描きの眼に映った、ハリウッドの夢の影で貧しく生きる人々を描いた「いなごの日」。立身出世を目指す少年の身に起る悲劇の数々を描き、アメリカン・ドリームを徹底して暗転させた「クール・ミリオン」。グロテスクなブラック・ユーモアを炸裂させ、三〇年代のアメリカを駆け抜けて早世したウエスト、その代表的な長編に短編二編を加えた永久保存版作品集。
2017/05/17(水)川上和人「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」「美しい鳥ヘンテコな鳥」
必要なのは一に体力、二に体力、三、四がなくて、五に体力?! 噴火する火山の溶岩、耳に飛び込む巨大蛾、襲い来るウツボと闘いながら、吸血カラスを発見したのになぜか意気消沈し、空飛ぶカタツムリに想いをはせ、増え続けるネズミ退治に悪戦苦闘する――アウトドア系「鳥類学者」の知られざる毎日は今日も命がけ! 爆笑必至。
同じ作者の世界の美しい鳥たちを集めたビジュアルブック。ためしよみで三羽の鳥を紹介してます。どれも可愛いので超オススメ。
世界には、美しい鳥とヘンテコな鳥がたくさんいる。そんな鳥たちを、一瞬一瞬の綺麗な写真とキャッチフレーズで紹介する、鳥好きのみならずかわいいもの好きなあなたにお勧めの一冊。
2017/05/15(月)iBooksとKindleで森博嗣シリーズ第1作¥100続刊30%OFFセール
森博嗣:シリーズ1巻100円
Kindle【1巻100円&続刊30%OFF】森博嗣特集
5/25まで。以下の作品が100円に。
- S&Mシリーズ『すべてがFになる The Perfect Insider』(ためしよみ)
- Vシリーズ『黒猫の三角 Delta in the Darkness』(ためしよみ)
- 四季シリーズ『四季 春 The Four Seasons Green Spring』(ためしよみ)
- Gシリーズ『φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE』(ためしよみ)
- Xシリーズ『イナイ×イナイ Peekaboo』(ためしよみ)
- Wシリーズ『彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?』(ためしよみ)
新作出たばかりのXシリーズの一巻が100円とは太っ腹。お試しにいかがでしょうか。
2017/05/14(日)「「いまの説明、わかりやすいね!」と言われるコツ」「1日で感動的に声がよくなる! 歌もうまくなる!!」
「あれもこれも……」とポイントを詰め込むあまり、わかりにくくなりがちなビジネスコミュニケーションについて、「あれ」と「これ」と「それ」――すなわち「3つのポイント」に絞ることでわかりやすさを飛躍的に高めるコツをアドバイスします。巻頭には、全体像がひと目で分かるオールカラー「1枚」折り込み付き!「わかりやすさ」にとことんこだわった構成とつくりで、「説明下手」に悩む日々からの卒業をお約束します。
滑舌アップ!オンチも直る!口ベタ解消! ラクラク発声法で、好印象&話し上手に! 声には、その人のメッセージを伝える役割があります。どんなに話の内容がよくても、人柄が素晴らしくても、声が悪くては伝わりません。声は、あなたの“目に見えない名刺”だとも言えます。聞き取りやすい、心地よい声で話す人は、それだけで「信頼できる、魅力的な人」と認められるのです。*「足グリグリもみほぐし」で、声が響く身体に *「丹田」を意識して、自分の“一番いい声”に出逢う *「舌の開放トレーニング」で滑舌改善 *世界一簡単な「腹式呼吸」で、ハリのある声に *「歯の間から声が出て行くイメージ」で、相手にしっかり届く ☆見てすぐできる特典映像つき
2017/05/13(土)おざわゆき「凍りの掌 シベリア抑留記」と高野秀行「移民の宴」
物語は昭和18年、東京から。主人公・小澤昌一は東洋大学予科の学生。東京・本郷の下宿先で「おかわりは無いんです」が口癖の女将さんや、志を共にする友人と、銃後の暮らしの中にいた。戦況が悪化する昭和20年1月末、突然名古屋から父が上京し、直接手渡されたのは、臨時召集令状だった。第44回(2015年度)日本漫画家協会賞コミック部門大賞作! 同名単行本より、「第一章 出征編」前編を収録
日本に住む二百万を超える外国人たちは、日頃いったい何を食べているのか? 「誰も行かない所に行き、誰も書かない事を書く」がモットーの著者は、伝手をたどり食卓に潜入していく。ベリーダンサーのイラン人、南三陸町のフィリピン女性、盲目のスーダン人一家……。国内の「秘境」で著者が見たものとは?