2017/02/24(金)ブルーバックス通巻2000番無料小冊子

村上春樹「騎士団長殺し」発売の喧騒を横目に見つつ、たちよみクラブはブルーバックスをおすすめ。
科学の面白さを一般の読者に伝えることを使命とする講談社ブルーバックスが刊行点数2000点を達成。記念の無料冊子がKindle化。
歴史を振り返り、エッセイ14作も収録。ブルーバックス読者ならば必読ですね。
ブルーバックス通巻2000番小冊子
  • 講談社ブルーバックス
  • ¥ 0
1963年に創刊した科学新書ブルーバックスは、2017年1月に通巻番号2000番を突破しました。本書は、シリーズと科学技術のこれまでのあゆみ、有名著者・著名人によるエッセイ、ベストセラー・ランキング、名著からの抄録などを収録した記念小冊子の無料電子版です。

第1部 科学技術とブルーバックス2000冊のあゆみ
第2部 特別エッセイ
著者が語る私とブルーバックス
・「物理はなぜ不人気か」小林誠
「ブルーバックスのせいでサイエンス作家になってしまったオレ」竹内薫
「ブルーバックスという連鎖」池谷裕二
「ブルーバックスによせて」福岡伸一
「インフレーション理論、天文学的実証への期待」佐藤勝彦
「超弦理論が究極の基本法則となる日には」大栗博司
「「死なないやつら」とは何か」長沼毅
「科学者への夢を断った日」山根一眞
・私の本棚にあるブルーバックス
「ポケットサイズだからこそ」上橋菜穂子
「私が「常備」する4書目」佐藤優
「「理系の知の世界」を知るための地図」森田真生
「ブルーバックスから広がる想像力」山崎直子
「立ち読み気分で手軽に楽しめる科学新書」松尾貴史
「私にとってのブルーバックス」松本大
・ブルーバックスを彩るイラスト
「ブルーバックス2000番によせて」永美ハルオ
第3部 データでみるブルーバックス
・歴代発行部数ベスト10
・21世紀の発行部数ベスト10
・歴代刷数ベスト10
・著者別冊数ランキング
第4部 編集部が選ぶ30冊一気読み

2017/02/17(金)「パレス・メイヂ」1巻「片翼のラビリンス」1-3巻期間限定無料

王道ラブコメと評価が高い「パレス・メイヂ」の1巻がkindleで丸ごとためしよみできます。2/27まで期間限定なのでお急ぎください。
パレス・メイヂ 1 (花とゆめコミックス)
貧乏貴族の実家を救うため、帝の暮らす宮殿「パレス・メイヂ」に仕えることになった14歳の御園公頼(みその きみより)。ある時、帝の画帖が破られる事件が起き、御園に嫌疑が…!?

タイムリープしてやり直すラブストーリーが3巻までkindleでためしよみできます。2/28まで期間限定なので一気読みでどうぞ。読み出すと止まらなくなりそう。
片翼のラビリンス(1)【期間限定 無料お試し版】 (フラワーコミックス)
  • くまがい杏子(フラワーコミックス)
  • ¥ 0
  • 期限:2017/2/28
  • ためしよみ
あこがれのクラスメイト大翔がつきあっているのは都の姉・蛍。そんな都はある日謎の手紙とカギを手に入れます。手紙のメッセージに誘われ、行き着いた先は2年前の世界。もう一度恋をやり直すことになった都の運命は!?「あやかし緋扇」のくまがい杏子が贈るタイムリープラブストーリー

片翼のラビリンス(2)【期間限定 無料お試し版】
片翼のラビリンス(3)【期間限定 無料お試し版】

2017/02/06(月)塩田武士『罪の声』試し読み小冊子・講談社学術文庫解説目録

塩田武士『罪の声』試し読み小冊子が無料でKindleに公開。プロローグ全文ためしよみできます。
モデルとなった「グリコ・森永事件」の解説、『罪の声』の成立過程がわかるインタビュー記事も収録。ファンは必読ですね。
あと講談社学術文庫の解説目録も読めるのですね。こういうのは意外とかさばるので電書だと便利ですね。
罪の声[Kindle版]
第7回山田風太郎賞受賞週刊文春ミステリーベスト10 2016年【国内部門】第1位!京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われたテープとまったく同じものだった。


2017/02/03(金)山口幸三郎『探偵・日暮旅人』「地中の詩」無料配信

1月からはじまったTVドラマ『視覚探偵 日暮旅人』の原作小説「探偵・日暮旅人」シリーズの中から、ドラマ第1話の話「地中の詩」が3/31まで無料配信されています。
【期間限定試し読み】『探偵・日暮旅人』シリーズ テレビドラマ第1話原作 【特別編集版】<【期間限定試し読み】探偵・日暮旅人> (メディアワークス文庫)[Kindle版]
  • 山口 幸三郎 (KADOKAWA / アスキー・メディアワークス)
  • ¥ 0
  • 期限:2017年3月31日
短編「地中の詩」収録。不思議な親子に興味を惹かれた陽子は、探偵事務所を度々訪れるようになる。そして、旅人が持つある“能力”を知ることになる。匂い、味、感触、温度、重さ、痛み。旅人は、これら目に見えないモノを“視る”ことができるというのだが――?

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