2018/06/28(木)レベッカ・マカーイ『戦時の音楽』短編「赤を背景とした恋人たち」全文掲載

6/29刊行のレベッカ・マカーイ『戦時の音楽』に合わせて、短編「赤を背景とした恋人たち」が新潮社「考える人」で全文掲載されています。
赤を背景とした恋人たち | 短篇小説を読む | レベッカ・マカーイ,藤井光 | Webでも考える人 | 新潮社
ピアノからバッハが出てきたというトンデモな話なのですが、淡々と語られるので本当にあったんじゃないかと思ってしまいますね。訳者の前書きも公開されています。
レベッカ・マカーイ「赤を背景とした恋人たち」訳者まえがき | 短篇小説を読む | 藤井光 | Webでも考える人 | 新潮社
戦時の音楽 (Shinchosha CREST BOOKS)
音楽と戦争、幻想と歴史が交錯し、響き合う、17の物語。名手による待望の初短篇集。往年の名ヴァイオリニスト。サーカスの象使い。大学教授になりすますシェフ。時代や運命の不条理に翻弄されつつも何かを生み出そうと苦闘する人々の物語は、作家自身の家族史をも織り込みながら、繫がり合うように広がっていく。ベスト・アメリカン・ショート・ストーリーズに4年連続選出された名手による、驚異に満ちた17篇。

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